この記事では帯広のお隣、十勝川温泉に隣接する十勝エコロジーパークを紹介しますね。
十勝川温泉や帯広市内の銭湯は、モール泉という美肌効果抜群の泉質で、ファンが多いのは有名ですが、寅家も大好きで毎年泊まりで遊びに来ています。
子供が遊べる施設がたくさんあるのも十勝エリアが好きな理由です。
この記事では、十勝川温泉のホテル群のそばに位置する、北海道一大きい(と思われる)フワフワドームが楽しい十勝エコロジーパークを紹介します。
すぐ近くには珍しい遊具が目白押しの十勝が丘公園もあり、こちらもおすすめです。
公園とモール温泉を組み合わせて、大人も子供も楽しい十勝旅行にしてください。
十勝エコロジーパークの基本情報
十勝エコロジーパークへのアクセス
帯広市の隣、音更町にある十勝川温泉の温泉街の端にあります。
from | 高速道路利用 | 一般道利用 |
---|---|---|
旭川から | 3時間 | 3時間10分 |
札幌から | 2時間50分 | 4時間 |
十勝エコロジーパークの基本情報
基本情報 | |
---|---|
名称 | 十勝エコロジーパーク |
営業日時 | 9:00~17:00、12/29~1/3を除く毎日 |
住所 | 北海道河東郡音更町十勝川温泉南18丁目1番地 |
駐車場 | あり、無料 |
売店 | あり |
近くのコンビニ | 車で3分くらい |
トイレ | あり |
HP | 公式HP、公式Facebook |
十勝エコロジーパークのエリア分け
看板を見るとわかってもらえると思いますが、とても広大な敷地です。
が…遊具は駐車場からすぐにあるフワフワドームくらいで、ほとんどの人がフワフワドームか、手前の芝生広場で遊ぶだけだと思います。
我々寅家もフワフワドームでしか遊んだことがありません。
北海道一大きいふわふわドーム
十勝エコロジーパークは公園ではありますが、一般的な遊具がありません。
あるのは、やたら大きいふわふわドームだけなので、誰もがここで遊びます。
ということでかなり混んでいるのですが、土日祝夏休みは小学生以下⇔中学生以上で時間を分けて遊ぶよう、監視員さんが指定してくれます。
土日祝夏休みとは書いてありますが、空いている時は「制限なしだよ」とか柔軟に指定してくれるので快適に遊べました。
激しくジャンプしている人がいると、監視員さんが注意してくれるので、小さい子供でも安心です。
ここのふわふわドームですが、一番大きい山は大人の背丈の4倍くらいあって、とにかくスケールが大きいです。
名寄、網走、砂川、紋別、八雲、稚内、更別、札幌とふわふわドームめぐりをしている、もはやふわふわドーム評論家気取りの寅パパですが、規模は最大級です。
いちばん大きい山は3才のボクが一人でのぼれないくらいだったよ
山も4つもあるので、お気に入りの山を見つけて、皆さんぴょんぴょん飛び跳ねています。
北海道の田舎の公園としては、あり得ないほど混んでいるのが玉にキズですが、山が大きく、張りも良いので楽しい時間を過ごせました。
ふわふわドームの営業期間
当然ですが、冬季は遊べず、4月中旬~11月初旬が営業期間とされています。
例年、公式Facebookに情報が掲載されるので、ビミョーな時期に行く方はチェックしましょう。
ビジターセンター
駐車場から一番近い場所にビジターセンターがあります。
ボールやシャボン玉から、キャンプ用品まで揃っているので、芝生で遊びたいときに便利です♪
軽食も食べられます。
広大な園内は自転車を借りて回ることもできますよー
ビジターセンター内の屋内遊戯施設
ビジターセンター内にはちょっとした遊ぶ場所もあるので、体が冷えた時や疲れた時などに休憩がてら遊ぶことができます。
おままごとのセットがあったり…
乗れる遊具で遊べます。
座れる場所もたくさんあるので、大人も安心です。
この日はバルーンアートの実演販売もやっていました。
ビジターセンター前の遊具
ビジターセンター前にはとても年季の入ったおもちゃもあります。
竹馬は幼児向けの小さいサイズから大人向けの大きいサイズまであります。
『ストライクビンゴ』=『ストラックアウト』もあります。
ふわふわドームを除いて用意してある遊具はこれで全てです。
ビジターセンター前の広場
ビジターセンターとふわふわドームの間にはとても広い芝生広場があるので、ボールで遊んだり鬼ごっこをして遊んだりできます。
夏にオープンする「水と霧の遊び場」
夏場には水遊び場もオープンします。
北国といえども、北海道の内陸部の夏はかなり暑くなるので、子供は大喜びしそうです。
十勝エコロジーパークのキャンプ場
十勝エコロジーパークにはキャンプ場もあります。
隣接する十勝川温泉には日帰り入浴可能な温泉宿がたくさんある上、道の駅には水着で入れるスパもあるので、こちらもおすすめです。
おすすめの近くのお店・温泉
寅家が十勝旅行に行った時に必ずよるスポットを2つ紹介します。
カレーショップ インデアン
10店舗を構える十勝のソウルフードです。
いつ行っても並んでいますが、回転がものすごく良いので、長時間待つことはありません。
噂によるとインデアンカレーがあるおかげでCoco壱が進出できないようです。
帯広の人は家でカレーを作らないという話を裏付けるように、鍋持参でテイクアウトしている人をよく見ます。
アサヒ湯
これはあまり知られてないと思うのですが…
十勝川温泉の泉質が、お肌ツルツルになるモール泉というのは常識として…
実は帯広市内の銭湯のお湯もこのモール泉というのはご存知でしょうか?
場所によってモールの量か質が違うのか、ヌルヌルツルツル具合が違ってくるのです。
そして帯広市内のアサヒ湯が、十勝川温泉を含めて一番のヌルヌルツルツルっぷりを誇ります(と思います)。
お風呂自体はとても小さいのですが、全国からファンが訪れるアサヒ湯の奇跡の泉質をぜひ試してみてください。
北海道エコロジーパークのまとめ
とにかくフワフワドームが推しの十勝エコロジーパークを紹介しました。
正直、フワフワドーム以外は大した事ないのですが、北海道最大級のフワフワドームは本当に楽しいです。
ですが、それしか無い分フワフワドームに人が集まってしまうのもまた事実。ということで…
激混みする夏休みを避けた時期に遊びに行くのが良いと思います。
近くの十勝が丘公園はいつ行っても空いているので、混んでいるときはこちらに向かうのも手かなとおもいます。