毎月でも旅行に行きたいため、日々お得な旅行を探している寅パパです。
- 八戸市の観光地
- 八戸市の食事
- 三沢航空科学館
3年ぶりに何も制限がなかった2022年のGW。
我が家は青森県の旅行に行ってきました。
メンバーは家族4人(大人2人+小学3年生1人+年少児1人)。
期間は5泊6日。ただし、フェリー利用で朝到着、夜出発なので、青森県にいたのは丸々4日間!
実際にかかった金額は16万8千円。
それなりの金額ですが、4人でGWに6日間もということを考慮すると上出来と思います。
この記事では青森県のおすすめ、節約のポイントなどをまとめました!
1日目 苫小牧市(北海道)⇒八戸市
旅行で最も費用がかかるのが、宿泊代!
特にGWともなると、なんでもないビジネスホテルでも2万円くらいはします。
普段の旅行では5000円くらい(北海道だとそんな宿がごろごろあります)で泊まっている我が家にはとても痛い!
そこで、フェリーを使って移動中に眠る作戦を繰り出すことにしました。
シルバーフェリー 苫小牧⇒八戸
苫小牧⇔八戸は乗船時間が7~8時間なので、乗って寝て起きたら到着という丁度よい日程を組むことができました。
フェリーの話だけで1記事分の量になったので、別記事にまとめました(^ ^;)
1日目の費用
項目 | 金額 |
---|---|
食費(フェリーでの夜食代) | 1,000円 |
荷物郵送代 | 2,000円 |
フェリー(苫小牧⇒八戸) | 16,000円 |
合計 | 19,000円 |
2日目 八戸市、三沢市、東北町
7:30に八戸港に着いた我が家。
まずはレンタカーを借り、朝食へと向かいます。
レンタカーはニコニコレンタカー
とにかく安いです。3泊4日で20,000円を切るこの値段。
車は整備されているので、王手のレンタカー会社と変わりません。
不満点はナビが付いていないくらい。
自分の車の運転でももっぱらスマホのグーグルマップを使うので大して必要ないのですが、一日中使うと充電が無くなるので、充電できるコードは必須です。
八戸港との間を送迎してくれるレンタカー会社はないため、どこで借りたとしてもバスかタクシーで移動する必要があります。
八戸市での朝食
八戸港に7:30に到着する今回の青森旅。
レンタカーを借りる手間を含めても8:30には遊びを開始することができます。
もちろん、早起きしたフェリーの中ではなにも食べず、下船後に食べる東北の幸を楽しみにしていました。
館鼻岸壁朝市
毎週日曜日だけ開催されているとても大きな朝市だそうです。
タクシーの運転者さんに「日曜だったらね~」と残念がられました。
口コミを見ていると相当楽しそうです。
日曜日の朝に八戸にいる方はプランに組み込んではどうでしょう。
みなと食堂
朝からやっていて、やたら良い口コミが集まっている、みなと食堂。
「空いていたら…」と様子を見に行きましたが、言われたのは「3時間待ち」…
ヒラメを始めとする漬け丼が美味しいようです。
3時間待っても満足できる丼ぶりを食べたい気もしますが、諦めました。
八食センター
ということで我が家がお世話になったのは八食センター
朝9:00からやっていて、八戸の幸を堪能できます。
駐車場も停めやすいので、家族連れにおすすめです。
八戸市の観光
蕪嶋神社
八戸市の南東にぴょこんと突き出た半島に、ウミネコがやたら集まる神社があります。
菜の花が背景の青い空に映えてとても綺麗な神社なのですが…
歩いていると「ポタッ」「ポトッ」とウミネコの💩が至る所で降ってきます。
ウミネコが一番多い神社の境内に近づくにつれて💩の量も増えるので、アトラクション感覚で楽しめました(^ ^;)
鳥居のそばに自由に使える傘がおいてありました
蕪嶋神社へのアクセス
隣接している物産施設かぶーにゃの無料駐車場(蕪嶋神社まで徒歩3分)を利用できます。
GWに行ったところ、約50台のスペースの8割が埋まっていました。
種差海岸
天然芝が磯の前に広がっているとても気持ちい海岸です。
シートを敷いて、お弁当を食べている人がたくさんいます。
種差海岸へのアクセス
道路をはさんで向かい側にある、種差海岸インフォメーションセンターの無料駐車場に停めます。
GWに行ったところ、ほぼ満車でした。
葦毛崎展望台
蕪嶋神社から種差海岸へは、気持ち良い海岸沿いの道を進むのですが、中間地点には、旧日本軍の要塞として使われた展望台があります。
要塞だけあって、海の眺めは抜群。
駐車場には青森県の三大ソフトクリームにあげられるカフェテラス ホロンバイルもあります。
葦毛崎展望台へのアクセス
眼の前に無料の駐車場があります。
GWに行ったところ、約50台のスペースのほとんどが埋まっていました。
三沢市の観光
八戸市で「海」関連のあれこれを満喫した我が家は、三沢市に移動しました。
八戸市からは下道で30~40分ととても近いです。
我が家の場合、寅ちゃん(3歳)が昼寝無しでは一日持たないため、14時頃に移動が入るプランを立てるようにしています。
青森県立三沢航空科学館
科学館マニアの私がどうしても行きたかった、三沢航空科学館。
実は知る人ぞ知る、巨大科学館で、2021年にはリニューアルを果たしたピカピカの科学館でもあります。
ちなみに三沢空港は日本で唯一米軍、自衛隊、民間が共用する空港で、日に何度も戦闘機が発着訓練を繰り返しています。
戦闘機のバックに見える科学館の大きさを御覧ください!
とても田舎(失礼!)にある科学館とは思えない圧倒的な大きさです!!
地面から5mほど上がったところにあるレールは、宙づりになって一周できるアトラクションです。
敷地内には、遊具もたくさんあって楽しめます。
三沢航空科学館の基本情報
料金 | 大人 510円 高校生 300円 中学生以下 無料 |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 12月30日~翌年1月1日 |
開館時間 | 9:00~17:00 (入場は16:30まで) |
シルバーフェリーの乗船券提示で50円割引になりました。
いくつか割引があるので行く前に公式HPを確認しましょう。
三沢航空科学館へのアクセス
GWの訪問でしたが、正面に駐車できました。
臨時駐車場もたくさんあるので、停められないことはなさそうです。
2日目の宿は上北さくら温泉
三沢市~下北半島で探したのですが…なかなか良い宿が見つからず、値段だけ見て上北さくら温泉に宿泊。
温泉の日帰り利用がメインであって、部屋は旅館というより、「宿泊所」という趣でした…
上北さくら温泉を一応チェック
GWとは言え素泊まり17,000円は割高ですね(^ ^;)
2日目の費用
項目 | 金額 |
---|---|
入館料やお土産 | 3,000円 |
食費(朝、昼、夕) | 9,000円 |
宿泊料(上北さくら温泉 素泊まり) | 17,000円 |
タクシー(八戸港⇒レンタカー会社) | 3,000円 |
レンタカー(84時間) | 19,000円 |
合計 | 51,000円 |
長くなったので、一旦区切ります~