音がでる絵本はおうちにありますか?
絵本は読んであげるものだから出番はないという方でも、趣向を変えた絵本をたまーにでも渡してあげると、キャッキャ言って楽しんでくれるものです。
うまく行くと、15分くらい自分で遊んでくれる場合もあります。
寅家では、2人揃って大好きになった音のでる絵本が2冊あります。
ここでは毎日10回以上読み聞かせをすることを心がけて7年の寅パパがおすすめする、音の出る絵本を2冊紹介します。
まずは結論!
- mikihouse製のこえであいうえおは音色が心地よい
- 3つのボタンのピアノ絵本は、簡単かつ面白く子どもも大人もハマる
二人とも大好きな音がでる絵本
こえであいうえお (ポカポカフレンズのことばえほん)
- タイトル こえであいうえお (ポカポカフレンズのことばえほん)
- 出版社 三起商行(mikihouse)
- 対象 1才〜5才くらい
いわゆるひらがなを覚える用の絵本です
この手の絵本はいろいろ出回っていますが、この絵本の良い点を考えてみました
- 声優さんの声が心地よい
- 子どもの声を録音して再生できる。また、絵本が問題を出してくれて、それに回答する形式の問題もある。
- ⇒一人で遊んでくれる
- 録音された子どもの声がやけにかわいい
問題自体は「あ」とか「あり」と言われて、”あ”のボタンを押すようなよくある作りなのですが気付きました
なんと言っても音色が心地よいんです
音質がいいわけではないのですが、とても心地よくなるこの絵本。
さすが、かわいい育児グッズを多数発表しているmikihouseだけあります。
こうやって記事を書きながら音を出していますが、既に懐かしい気持ちになっています。
子育てを卒業した後に聞いたら号泣すること間違いないですね。
是非試してみてください。
3つのボタンで演奏できるおすだけピアノ
- タイトル 3つのボタンで演奏できるおすだけピアノ
- 出版社 幻冬舎エデュケーション
- 対象 2才〜5才くらい
演奏される音楽と合わせて鍵盤を押す、ピアノ絵本の一種です。
この絵本の特徴は…鍵盤が3つしかないこと。
鍵盤が3つしか無くて演奏できるの?
できるんです。3つのボタンそれぞれに和音を振っているので曲とライトに合わせて押して、伴奏することができます。
曲数は”めちゃくちゃ“優しいのから”ちょっと“優しいのまで10曲で飽きません。
また、一度も間違わずに演奏できたらお祝いの音楽がなるので、何度も挑戦したくなります。
ライトの光を見ながら押してもいいから、初見でできて、大人でもハマっちゃうよね。
この絵本で練習してもピアノは弾けるようになりませんが、音楽的感性は磨かれる(と思われる)3つのボタンのピアノ絵本、是非試してみてください♪
音がでる絵本まとめ
- mikihouse製のこえであいうえおは音色が心地よい
- 3つのボタンのピアノ絵本は、簡単かつ面白く子どもも大人もハマる
絵本の世界を広げたい!という人は、福音館書店のこどものとも0.1.2.やこどものとも年少版の定期購読がおすすめです。