子どもって乗り物好きですよね。
寅家の場合、女の子のさくらは全然興味を出しませんでしたが、男の子の寅は大好きです♪
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寅の場合、地方在住なのでほとんど電車に乗っていませんが、気がついたら鉄ちゃんになっていました。
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はやぶさ すき
絵本で乗り物をたくさん見ておくと、お出かけ中に見つけた時にとても盛り上がるので、お出かけが好きになるといった効果もありました。
ここでは毎日10回以上読み聞かせをすることを心がけて7年の寅パパがおすすめする、乗り物の絵本を5冊紹介します。
まずは結論!
- がたんごとんがたんごとんはやっぱり鉄板
- のりものいろいろかくれんぼやみんなでんしゃの仕掛け絵本も鉄板
- 視覚デザインが研究されているのりたいなでんしゃとくべつごうは子どもが食いつく
- ずかん・じどうしゃは子どもと大人それぞれの楽しみかたがある。
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息子が大好きな乗り物の絵本
がたんごとんがたんごとん
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- タイトル がたん ごとん がたん ごとん
- 筆者 安西 水丸
- 出版社 福音館書店
- 対象 1才〜3才くらい
絵本育児の王道というのがあるのなら、
じゃあじゃあびりびり→がたんごとんがたんごとん→だるまさんが
じゃないかな?と思うくらい、各所で紹介されている絵本ですね。
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ありきたりですが、私もおすすめします
理由は、確実に子どもが喜ぶから!
「子どもが」とわざわざ書いたのは…正直なぜ良いのかわからないのですよね。
絵は上手くないし、ストーリもこれと言って…だし
ですが、とにかく子どもはハマります。
しいて言えば、何度も出てくる「がたんごとん」という言葉のテンポがいいのかなと思います。
テンポが良いのでとても読みやすく、子どももわくわくするそんな絵本です。
のりものいろいろかくれんぼ
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- タイトル のりものいろいろかくれんぼ
- 筆者 いしかわ こうじ
- 出版社 ポプラ社
- 対象 1才〜3才くらい
かたぬき絵本のかくれんぼシリーズをたくさん書いている、いしかわ こうじさんの絵本です。
仕掛け絵本てとっても子どもの食いつきがいいです。
多分子どものなかで、
①次を予想する(と言うか知っている)
②それが当たる
③満足感
という、楽しい経験が繰り返されるからでは?と寅パパは考えていますが、言葉をしゃべれない頃からとにかく次々めくりたがります。
そんな楽しい仕掛け絵本ですが、一つ注意していることがあります。
それは、クイズを答えさせないこと
「これはなにかな?」などと子どもに質問を繰り返していくと、子どもがリラックス出来ていない感じがするのですよね。
絵本を読んでもらっているのではなく、テストされていると感じているのではないかと、寅パパは考えています。
なので、仕掛け絵本を読む時は、
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これはなんだっけな~
ページをめくる
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あっ 飛行機だ!
などと半分寅パパの独り言のように読んでいます。
繰り返していくと、
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ひこうき!
などと子どもが達成感いっぱいで、答えてくれるようになります。
この方法はとてもおすすめですので、是非実践してみてください。
みんなでんしゃ
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- タイトル みんなでんしゃ
- 筆者 薫くみこ/かとうようこ
- 出版社 ひさかたチャイルド
- 対象 2才〜4才くらい
なんと言っても、かとうようこさんの絵が優しいホッとする絵本です。
内容は、のりものいろいろかくれんぼと同じしかけ絵本で、駅長室の窓の外にいろいろな動物がやっくるというものですが、このタイプの絵本は本当に鉄板ですね。
おまけに、最後の方には、大きい駅長さんと小さい駅長さんが並んで描かれていますが、これがかわいい!
見ると親子ともどもほっこりする絵本です。
ずかん・じどうしゃ
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- タイトル ずかん・じどうしゃ
- 筆者 山本 忠敬
- 出版社 福音館書店
- 対象 2才〜5才くらい
表紙を見てわかる通り、とても年季の入っている自動車が描かれている絵本です。
クラシックカーとして描いているわけではなく、初版が1981年の絵本です。
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って寅パパとほぼ同じ年齢じゃないか!
そんな約40年前に走っていた自動車が、細部に至るまで、だけど子どもに受け入れられやすい色づかいで描かれているとて良い絵本です。
子どもにとっては自動車が古いなんてどうでもいいですし
親にとっては懐かしく、こんな感じだったのだ!と読むたびに楽しい発見もあります。
自動車好きのパパに特におすすめできる絵本です。
ちなみに寅パパは消防車のページが特に好きです。
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昔の自動車って、やたらごついので、頑丈ですぐに消火しそうな力強い感じがするのですよね
子どもも大人もそれぞれ楽しめるそんな絵本です。
のりたいな でんしゃ とくべつごう
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/20886b33.7c6b977c.20886b34.5e69bb44/?me_id=1213310&item_id=15948576&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F2331%2F9784881082331.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=pict)
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- タイトル のりたいなでんしゃとくべつごう
- 筆者 視覚デザイン研究所/くにすえ たくし
- 出版社 視覚デザイン研究所
- 対象 2才〜5才くらい
読みやすいフォントを供給していることでも有名な視覚デザイン研究所が作る絵本です。
視覚伝達デザインの研究を行っているだけあって、なぜか子どもが食いつきます。
なぜかとは書きましたが、細部にわたる丁寧な描写や優しいタッチの絵柄、鉄ちゃんの心を掴んで離さない人気電車の数々と食いつく要素満点なので、ご安心を。
2才の寅ちゃんが特に好きなページは、観音開きで開けるでんしゃまつり会場のページ
![でんしゃまつり会場のページ](https://torapapa.com/wp-content/uploads/2021/07/0730-2-1024x298.jpg)
![でんしゃまつり会場のページ](https://torapapa.com/wp-content/uploads/2021/07/0730-2-1024x298.jpg)
0系から700N系まで10台の電車が並ぶ光景は圧巻です。
しかも、新幹線の鼻が取れていたり、点検のため車両が上に吊り上げられていたり。
見るたびに発見がある、長い期間楽しめる絵本です。
乗り物の絵本まとめ
- がたんごとんがたんごとんはやっぱり鉄板
- のりものいろいろかくれんぼやみんなでんしゃの仕掛け絵本も鉄板
- 視覚デザインが研究されているのりたいなでんしゃとくべつごうは子どもが食いつく
- ずかん・じどうしゃは子どもと大人それぞれの楽しみかたがある。
おすすめの乗り物の絵本をピックアップしてみると、「ずかん・じどうしゃ」は保育園に勧められて購読したこどものともシリーズに入っていた絵本でした。
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他の人に選んでもらったからこそ、この絵本との出会いがありました
そんな知り合いいないわー という人は、福音館書店のこどものとも0.1.2.やこどものとも年少版の定期購読がおすすめです。
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