「絵本って、つまんないし何度も読まされるからやだな。パートナーに任せてしまえっ」って思っていないですか?
寅パパも最初はそう思っていました。
でもある時、そもそも大人でも絵本は面白い!ことに気づいたのです。
さらに、パパとママで絵本の読み聞かせを続けた結果、子どもにものすごい能力が付いたのです。
今回はそんな絵本の魅力をお伝えします。
ボク、絵本読んでもらうの大好きだよ
私の方が大好きだよ!
絵本を読み聞かせすることの効果
絵本を使うと語りかけ育児がしやすい!
是非絵本を呼んであげてください。
効果は絶大ですからね〜
絵本を読み聞かせることの効果はいろいろなところで言われていますが、寅ちゃんの保育園の園長も事あるごとに絵本をすすめてくれます。
~「語りかけ育児」は、親にもこどもにも無理のない、ことばの基礎づくり育児です~
~「語りかけ育児」の時間に一緒に絵本をみるのもいいでしょう~
1日30分間「語りかけ」育児 [ サリー・ウォード ]
上記は400ページ以上もある、育児書の一文ですが、一貫して言われているのは、「毎日30分、静かな環境で子どもと一対一で対話してあげなさい。」ということです。
ただ、フリートークだと子どもの方がなかなか向き合ってくれないんですよね~。
なので、絵本を読んであげながら、絵のことなんかのお話をしてあげています。
この本ですが、コミック版もあるようです。
ページ読むのもいいですが、語りかけ育児については、翻訳した本にありがちな大体同じようなことを繰り返しているだけですので、コミック版でサクッと読むのもいいかもしれません。
絵本の読み聞かせの効果
言葉の発達には言葉のインプットが欠かせないというのは当然だとして、寅パパが本などで勉強したところによると、それ以外にも絵本の読み聞かせには次の効果があるのかな?と理解しています。
- 言葉を獲得できる
- 共感することができるようになる
- 想像できるようになる
- 感情を表現できるようになる
絵本は共感する力が半端なくつく
私はどれがすごかった?
なんと言っても共感力だね!
絵本を読んでいて隣で号泣していた時は、そのことに感動したよ!
さくらちゃんが読むたびに号泣する絵本はこちら。
確かに涙なしでは読めないストーリーです。こんな本からも平和の大切さなんかを感じてもらえたらなと思っています。
定番のデイズニーアニメ、ベイマックス
でも感動して涙して見ていました。
絵本は想像力もつく
さくらちゃんの場合は、大人顔負けの想像力も獲得しました。
お人形遊びでは、ポポちゃんメルちゃんを相手にひたすら会話を繰り広げ、小学1年生のときには、ノートに「かいけつゾロリ」の新編を自分で創作するなど、お話がどんどん湧いてきているような状態です。
中身は…突然ぶっ飛んだキャラクターが登場するなどいやいやえんを彷彿とさせるストーリですが、絵本をたくさん読んできからこそだな、と思った記憶があります。
おかげで、毎日日記を書くという宿題がありますが、スラスラ書いています。
パパが絵本を読み聞かせすることの効果
さくらちゃんはパパとママどっちに本を読んでもらいたい?
どっちもにきまってるでしょ!
そりゃそうだ
ちまたでは「パパが読むほうが効果的」との研究報告なんてのもありますが、どう考えたって、パパママとも読んだほうが良いと思います。なぜなら
パパとママそれぞれの経験を伝えられるから
寅パパは絵本を読む時には、話をふくらませることに気をつけています。
例えば、じゃあじゃあびりびりを読むとして、
「いぬ わんわんわんわん」
と棒読みではイマイチだと思うのです
「いぬ わんわんわんだね」
「前、公園でわんわんにあったね~」
「寅ちゃんはわんわん好き?」
くらいには膨らませてあげたいと考えています
話しかけてあげる人数を増やして、どんどん経験を伝えていきましょう。
パパとママでは着目点が違う
普段の生活でも、異性と話していて着目点が違うな?と感じることはありませんか?
我が家の場合、寅パパは物の構造に目が行き、寅ママはデザインが気になる傾向があります。
パパは大きい動きが得意
飛行機ぶんぶん(親が下になって、子を足で支える遊び)はパパの方が得意という家庭が多いと思います
飛行機の絵を見た後に飛行機ぶんぶんをしてあげます
だるまさんがをよんでもらいながらドテッって転ぶのが好きだよ
その他にもパパが読む利点はあります。
- 強い役/怖い役のリアリティが高い
- 乗り物/怪獣系のお話に強い
絵本はおもしろい
子どもに対する利点以外にも、そもそも絵本は楽しいです。
親子で、ボタンを押す押さないの攻め際に発展する
も楽しめます。
子どもと一緒に、”どてっ”としたり、”ぷー”としたりが楽しい
動物の目がウルウルしているところまでわかる
など、面白い絵本はたくさん有るので、これから詳しく紹介します!