毎月でも旅行に行きたいため、日々お得な旅行を探している寅パパです。
- 本当のお祭りの時にまた来る!と思った、ねぶたの家ワ・ラッセ(青森市)
- 幼児は入れず苦戦したけど、とっても良かったアスパムの360度3Dシアター(青森市)
- 旅行中2度も来てしまった、三沢市の航空科学館
3年ぶりに何も制限がなかった2022年のGW
我が家は青森県の旅行に行ってきました。
メンバーは家族4人(大人2人+小学3年生1人+年少児1人)。
期間は5泊6日。ただし、フェリー利用で朝到着、夜出発なので、青森県にいたのは丸々4日間。
実際にかかった金額は16万8千円!
それなりの金額ですが、4人でGWに6日間もということを考慮すると上出来だと思います。
この記事では青森市で観光した後、三沢市でちょっと遊んでから、八戸港でフェリーに乗るまでの行程を紹介します。
お祭りの時にまた来る!と強く思ったねぶたの家 ワ・ラッセ
サンルート青森を出発した寅家一行。いよいよ最終日です。
我が家の伝統というか習わしなのですが、旅行する時は県庁所在地などの中心都市は必ずルートに入れるのですが、これと言って行きたいところを予習せずに旅行に来ちゃいます。
この日も全く予習していなかったので、ホテルのパンフで見つけた、ねぶたが一年中展示されているという施設にきました。
これが予想以上によい施設で(大人は)かなり楽しめました。
薄暗い照明のなか、前の年のねぶた祭で賞を受賞した大型ねぶたがドーンと展示してあり、圧倒的な存在感です。
ねぶた祭本番でもこれほどの至近距離でねぶたを見ることは難しいので、貴重な体験と言えるかもしれません。
館内にはテンションを上げる囃子(はやし)が流れていて、お祭り気分を味わえます。
実は大学生時代に、青森出身の友達の家に泊まり、ハネトをしたことがあります。楽しかったな~
時間の都合で参加できませんでしたが、ハネト体験が毎日①11:10②13:10③15:10に開催されているので、絶対に楽しいはずです!!
青森旅行で訪れたところをフラッシュバックできる360°3Dシアター
続いて、ワ・ラッセから歩いて10分くらい海沿いにある、三角の建物が目を引く、観光物産館にやってきました。
実は、ワ・ラッセのチケット購入時に、ここの360°3Dシアターのチケットの同時購入を案内されたため購入して見に来たのですが…ちょっとしたトラブルが。
…それは、360°3Dシアターは6才以下の子供は見られないということ。
いや、ワ・ラッセでチケット買うとき小さい子がいたんだから教えてよ
…と思いましたが、見れないものは見れないので、仕方なく、夫婦で回を分けて見ることにしました。
我々はタイミングが合いませんでしたが、幼児でも見られるように2Dバージョンを流す回もあります。
内容は奥入瀬渓流や弘前城の桜、さらにはねぶた祭りや種差海岸など、この旅行で行ったほとんどのところが紹介されて旅行中にも関わらず「懐かしい〜」と声をあげそうになるほど良い映像。
旅行開始日に見て、どこに想像を膨らますという使い方もいいと思います
青森県観光物産館アスパムの360°3Dシアターの基本情報
料金 | 大人 650円 中学・高校生 500円 小学生以下 350円 ※未就学児は無料 |
休館日 | 12月31日、2月下旬の2日間 |
開館時間 | 10:00~17:15 |
再び行ってしまった三沢航空科学館
昼食を青森県観光物産館アスパムで取った我が家は帰りのフェリーが出港する八戸港に戻りますが、途中で寄ったのが…三沢航空科学館(この旅2回目)。
2日目に遊びに来た時には時間がなく入れなかった特別展「錯覚のパレード」をどうしても見たかったのですよね…
無類の錯覚好きなもので(^ ^;)
期待を膨らませて入ってみましたが、ほとんど既に知っている作品ばかりで、作品一つ一つの展示サイズも大きくなく、満足度は「まあまあ」という感じでしょうか。
なお三沢航空科学館のチケットですが、シルバーフェリーの乗船券提示で50円割引になります。
いくつか割引があるので行く前に公式HPを確認しましょう。
三沢航空科学館へのアクセス
GWの訪問でしたが、正面に駐車できました。
臨時駐車場もたくさんあるので、停められないことはなさそうです。
子どもたちは三沢キッズセンターそらいえで羽を伸ばす
私の影響で科学館好きに育っている我が家の子供達ですが、さすがに2回目ともなるとテンションも上がらない様子。
そこで寅ママと一緒に”三沢キッズセンターそらいえ”で遊ばせることに。
外観を見るだけでわかるこのピカピカ感!
聞けば2019年にオープンしたできたてほやほやの施設のようです。
残念ながら外観の写真しか撮っていないのですが、我が家の子供達は、GWとは思えない混雑とは無縁の広々とした空間で思う存分遊んだようです。
八戸港から北海道へ
三沢市の科学館とキッズセンターで遊んだ後は、八戸市に戻り、地元のスーパーで惣菜やお酒をたんまり買い込み、22時発苫小牧行きのシルバーフェリーで北海道に戻りました。
帰りは2等寝台Aです。
息子は幼児のため券は不要なので、パパ−ママ−長女の3席分予約していました。
2等寝台Aは知らない人と相部屋になるのか問題
2等寝台Aは1部屋に2台のベッドが置かれている構造なので、あぶれた1人分は別の人と相部屋?とも思ったのですが…誰も同室にはなりませんでした。
シルバーフェリーのHPには「混雑時に他の客と一緒になる可能性がある」とあり、この日はほぼ満席だったのですが、それでも知らないお客さんと一緒になることはありませんでした。
…楽観視はできないですが相当運が悪くないと相部屋にはならなさそうです。
我が家の場合、最悪ベッドは2つで事足りるので、相部屋になった場合は使わない予定ではありました。
今考えると、どうせ使わないんだから、1人分だけ2等で予約しておけば良かったなと気づきました。
5日目 青森市~三沢市~八戸市~~苫小牧市にかかった費用
5日目の費用
項目 | 金額 |
---|---|
入館料やお土産 | 8,000円 |
食費(昼、夕) | 6,000円 |
交通費(ガソリン、駐車場、タクシー) | 9,000円 |
荷物郵送代 | 1,500円 |
フェリー(八戸⇒苫小牧) | 19,000円 |
合計 | 42,500円 |
6日目 ~苫小牧港~
久しぶりの長期旅行の余韻が冷めなかった寅家一行は午前6時に苫小牧港に到着し、現実へと引き戻されていきましたとさ…
6日目の費用
項目 | 金額 |
---|---|
駐車場(苫小牧港 5泊6日) | 2,500円 |
合計 | 2,500円 |
1~6日目の旅行費用まとめ
ということで、GW5泊6日子連れ青森県旅行の費用は次のとおり、16万8千円になりました。
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
食費 | 1,000円 | 9,000円 | 2,000円 | 8,000円 | 6,000円 | 26,000円 | |
入館料やお土産 | 3,000円 | 1,000円 | 6,000円 | 8,000円 | 18,000円 | ||
宿泊料 | 17,000円 | 23,000円 | 13,000円 | 53,000円 | |||
交通費,郵送費 | 2,000円 | 22,000円 | 9,500円 | 2,500円 | 36,000円 | ||
フェリー | 16,000円 | 19,000円 | 35,000円 | ||||
合計 | 19,000円 | 51,000円 | 26,000円 | 27,000円 | 42,500円 | 2,500円 | 168,000円 |
改めて見返してみると、どの項目もバランスよく使いすぎていないことわかります。
旅行の時くらいケチケチしないでパー-っと使うという考え方もあるでしょうが、寅家の場合は旅行でもできるだけ節約して、何回も旅行に行くというスタイルです。