紋別市にある、北海道立オホーツク流氷公園に行ってきました。
広い敷地にゆったり配置された大きな遊具といつも空いているのが特徴の公園です。
景色もよくとてもリラックスできる公園ですので紹介しますね。
いきなり結論
- ゆったりした敷地&屋内遊具で混雑なし
- 大波滑り台は登りこそ楽しい♪
- 屋根&テーブル付きベンチで見守りやすい
- ふわふわドームは山が一つでイマイチ
- 大波滑り台は大人が滑るにはズボンの損傷が気になる
オホーツク流氷公園基本情報
駐車場
海沿いに広がるとても広い公園で駐車場はいくつもありますが、紋別市街地側に位置するあおぞら交流館前の駐車場に停車します。
オホーツク流氷公園基本情報
基本情報 | |
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名称 | 北海道立オホーツク流氷公園 |
住所 | 北海道紋別市元紋別101番地 |
営業時間 | 9:00 – 17:00 ※12/29~1/3は閉鎖 |
駐車場 | あり/無料/夜間は閉鎖 |
売店 | あり(交流館内でパンやソフトクリームなど買えます) |
近くのコンビニ | 車で5分くらい |
トイレ | あり/パパでも利用できるおむつ替えスペースあり |
オホーツク流氷公園の全体
Bブロックが遊具エリア。
他のブロックはだだっ広い空間が広がっています
青いすべり台は登っても楽しい
オホーツク流氷公園のメインと言えば、青色が眩しい大波滑り台
向かって右側が登る、左側が滑るエリアで分けられています。
子どもってすべり台に登りたがるので、ここなら思う存分登れます
傾斜は結構急なので、3~4才くらいからでないと一人で登れないです。
ちょっと柔らかみのある素材で滑りはまあまあと言ったところですが…
恐怖の看板が!
砂川や八雲にある石のすべり台も穴が空きそうな恐怖がありますが、ここのすべり台も確かに摩擦でどうにかなってしまいそうな感じはあります…
ローラーすべり台もあるよ
大波滑り台の隣には、ローラーすべり台もあります。
ズボンの心配はいりませんが、お尻が痛い(;_;)/~~~
通信基地みたいのもある
大波滑り台の滑り口には、通信基地みたいのもあります…
パラボラの形状をしているので、焦点に音や光が集まりますが、一つしかないので何を集めるのかよくわかりませんでした…
無線基地??みたいな遊具
ふわふわドームは傾斜が急
道立公園おなじみのふわふわドーム(ここではジャンプ山)もあります。
名寄、網走、砂川、八雲、十勝、稚内、更別、札幌とふわふわドームめぐりをしている、もはやふわふわドーム評論家気取りの寅パパですが、ここのはイマイチです。
山が一つしかないため、傾斜が急な上に混雑するというイマイチさです。
とは言え、空いている時に小学生が行くととても楽しめます♪
竪穴式コンビネーション遊具はかくれんぼにぴったり
実は数多くの竪穴式住居郡が見つかっているオホーツク地方。そんな関係もあってか竪穴式住居をモチーフにした木製遊具がどーーんと鎮座しています。
大波滑り台の上にもあったパラボラ。
こちらは2つ対面しているので、2人が両側の焦点(真ん中の○の部分)に顔を近づけるとヒソヒソ声でも会話できます。
全国の科学館にもあるこの装置(例えば名古屋市科学館)、とっても不思議でおもしろいのでオススメです。
中は3階建てになっていて登るところ多数なのでとても楽しめます♪
危険なところにはマットが敷いてあるのでとても安心
申し訳程度にすべり台もあります。
光の反射球。「太陽の光を反射させて遊ぶ遊具」だそうです
ドームジャングルジムというネット遊具
こんなのもありました。
4階建てのこの遊具、子どもの“登りたい”欲求を満たしてくれます♪
(外側を除けば)穴も少なく安全なつくり
3階くらいになると、見晴らしが良くなってきます
とっても見晴らしのよい屋上部分。
スポーツもできます
結構立派な球技エリアもありました。
幼児コーナーも珍しいのがずらり
幼児コーナーももちろんあります。
幼児でも遊びやすい平面的なつくりで、安全に楽しめます。
積木遊具
鮮やかな色使いが目を引きます
クッション性があるので、安心して遊べます。
現代版ゆらゆら木馬
両側すべり台
大波滑り台といい、ここのすべり台は滑り面から登っていいのが楽しいです♪
スイング遊具
道立公園おなじみの立派なブランコ
健康遊具
この足つぼ歩行路は寅パパが知る中で道内一の距離を誇ります
どっちみち大人は痛くて歩けないので、長さは関係ないんですけどね…
屋根付きベンチも豊富
立派な屋根&テーブル付き休憩所がたくさんあります。
紋別市内の飲食店も限られているので、お弁当を買ってのピクニックも楽しいですよ♪
ホタテフライがとってもおいしい紋別の老舗お弁当屋さん
BBQ台まであります
公園で遊ぶ家族連れに見られますが、逆に子どもを遊ばせながらBBQを楽しめますね♪
屋内遊具施設【あおぞら交流館】
屋外だけでも遊びきれませんが、広い敷地に遊具を贅沢に配置した屋内遊戯施設も通年でオープンしているので、天気の悪い日や冬なんかも楽しく遊べます。
あおぞら交流館の基本情報
- 開園期間 /:通年(12月29日〜1月3日を除く)
- 開園時間:/ 9:00〜17:00
- 料金:無料
あおぞら交流館の特徴は小さな赤ちゃんから中学生くらまでの子どもがみんな遊べることだと思います。
大きな子むけ遊具
年中~小学校低学年向けには、木でできた砦みたいな遊具があります。
一段一段は低いものの、5段構成になっているのでかくれんぼをするととてもおもしろいです。
奥にはボールプールもあるのですが、あり得ないほど大量の木のボールで満たされているので、埋まり放題で遊べます。
コロナ禍の時は撤去されていましたが、奥の木柱のプールと合わせて復活しました。
かなり弾力の高いエアーマットや
カプラなんかもあるので、かなり長い時間遊べます。
小さい子向け遊具
0才~年少くらいにピッタリの遊具もたくさんあります。
生まれて間もない子は2才までしか入れない赤ちゃんコーナー
周りがイス状になっているので、見守りやすいですね。
動物のぬいぐるみがあるエリアや
おままごとコーナー
大きい子も小さい子も大好きなボールを転がして遊ぶ遊具もあります。
かなり大きい子向け遊具
卓球コーナーまであるので、小学校高学年~中学生くらいの子もたくさん来ていました。
ラケットも無料で貸し出してもらえます
図書コーナーもありました。
あおぞら交流館は付帯施設も充実
あおぞら交流館の中には、うどんやソフトクリームなんかが食べられるカフェもあるので、小腹がすいたときに助かります。
カフェの外には来場者みんなが使えるテーブルもあるので、おやつタイムなんかに助かります。
さらにさらに、新聞やUSB充電コーナーまでありました。
公園マニアの私ですが、充電コーナーはともかく、新聞が読める遊戯施設は紋別以外見たことがありません。
ドックラン
子連れ愛犬家の方に嬉しいドックラン
オホーツク流氷公園のまとめ
- ゆったりした敷地&屋内遊具で混雑なし
- 大波滑り台は登りこそ楽しい♪
- 屋根&テーブル付きベンチで見守りやすい
- ふわふわドームは山が一つでイマイチ
- 大波滑り台は大人が滑るにはズボンの損傷が気になる
カニとホタテと流氷で有名な紋別市にある巨大公園の紹介でした~