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【ZIPAIR】おすすめの座席(最前列)を確実に予約する技を公開!

飛行機で好きな座席はありますか?

エコノミークラスで考えると、最前列という方は多いのではないでしょうか。

2時間程度の国内線ならまだしも、国際線で足下が広い最前列が取れれば、それだけで疲れも軽減され、到着後の観光が充実しますよね。

私は2023年5月に、JAL系の格安航空会社であるZIPAIRを利用してロサンゼルスに旅行に行きました。

ちょっとした技を使って往復とも足下が広い最前列を予約したので、その方法を公開しますね。

寅パパ

多くの人がスルーしそうな行程が含まれているので、このページで勉強して最前列をゲットしてくださいね。

目次

成田⇔ロサンゼルスでかかった航空券代(2023年5月の平日)

まずは航空券代の内訳をご覧いただきましょう。

新型コロナウイルスによる制限がほぼなくなった2023年のGW後に成田⇔ロサンゼルスをZIPAIRで往復しました。

ZIPAIRといえば大変お得なフルフラットシートが有名ですが、今回は往復ともエコノミーシートです。

往路復路
基本料金35,000円42,468円
座席指定8,000円9,539円
受託手荷物6,500円7,710円
機内食1,500円
税金等8,684円4,077円
合計57,084円65,294円
往復合計122,378円

ZIPAIRの最前列をかなり確実に予約する方法

上の航空券代の内訳ですが、あることに気づかないでしょうか…

実は座席指定と受託手荷物をそれぞれ別に購入しているのです。

ZIPAIRで航空券を購入しようとすると、ValuePremiumと呼ばれる、座席指定+受託手荷物などがセットになった、20%お得なパックを買う方がほとんどだと思います。

ですが、パックで買うのと、バラで座席指定をするのでは、指定できる座席に違いがあります。

とある日の成田→ロサンゼルスの座席予約画面を見てみましょう。

パッケージで買った時の座席指定画面

これはパッケージ購入しようとした時の座席指定画面ですが、最前列は購入できないようになっています。

一見すると売り切れているだけにも見えますが、そうではないのです。

ではパックを購入せず、個別で座席指定を購入したときの画面を御覧ください。

個別に買った時の座席指定画面

先程と同じ便ですが、最前列も指定できる状態であることが確認できます。

実は、格安航空会社であるZIPAIRでは指定する席の位置によっても値段が違うため、最前列のシートは8000円〜でその他の席と比べて5000円ほど高くなっています。

そのためパッケージを購入した時の座席指定画面では表示されていないと考えられます。

5000円ほど高くはなりますが、10時間以上もかかる長距離フライトということを考えると、この5000円を払ってでも足を伸ばし放題な最前列を確保したい方はかなりいるのではないでしょうか。

ZIPAIRで個別に座席を指定する手順

それでは、ZIPAIRでパッケージではなく、個別に座席を指定する手順を説明します。

一つ目の手順は【パッケージを選択する】の画面で、「自分でカスタマイズ」を選択します。

パッケージ選択画面

次に名前やパスポート番号を入力する画面→アメニティなどオプションを選択する画面 の次にくる【予約の確認】画面にて、「事前座席指定」を選択します。

すると、パッケージで買ったときとは違う座席選択画面が表示されるので、最前列を選択します。

個別に買った時の座席指定画面

なお、この【予約の確認】画面で手荷物や機内食も事前購入できるので、必要な数だけ事前に購入しておきましょう。

手荷物の枠は当日空港で買うと高いですし、機内食は予約した方以外には数人分しか用意がないため、事前の購入はマストです。

寅パパ

ですが…成田空港の場合は手荷物検査の後(搭乗口そば)に普通のコンビニがあるので、そこで買ったものを好きな時間に食べた方が良いです。

アメリカ発の場合は現地空港で買ったほうが高いし日本の味が恋しくなっているだろうと考え、機内食を予約しました。

ZIPAIRで最前列を購入する方法のまとめ

ということで、ZIPAIRで最前列を購入するために、あえてパッケージを選択しない方法を紹介しました。

Valueパッケージの8800円と比較してみます。

個別に購入すると座席指定8000円+受託手荷物23kg4550円+機内食1400円=13950円なので、8800円に対して5150円高くなりますが、5150円で最前列の足下広めのシートが手に入ると思えばお安いと思えるのでははないでしょうか。

今回は9月のシルバーウィークという一番混みそうな時期の座席で調査してみましたが、最前列は18-19列目で9席中3席が、後方の45-46列目も足下広々シートがあるのですが、こちらは9席中6席が空いていました。

寅パパ

半分トラップのようなZIPAIRの仕様をありがたく活用させていただいて、お得な座席をゲットしましょう!


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