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TOTOクラッソの水ほうき水栓が壊れたので、電子スイッチを停止して修理費を浮かせた!

我が家のキッチンはTOTO製で、シンクの水栓は水ほうき水栓を使っています。

先っちょのスイッチでon/offはもちろん、整流とシャワーの切り替えも手前でできるので気に入っていました…

寅パパ

が…7年で壊れました。

症状は、先っちょのスイッチをon/offしても、しばらくすると、止まる。。

さらにひどいときは、先っちょのスイッチをon/offしても水が出ない。。。

という症状です。水が出ない方は本当に大変で、出ないときは何をやっても出ないので、料理も全然進みません💦

ということで、TOTOに連絡して修理の人に来てもらいました。

「人生において水栓が壊れた経験なんてない!パッキン変えるくらいだよね?」と修理の方に聞いてみたところ、

修理の方

電子スイッチは家電と同じなので7年くらいで壊れます。部品というよりまるまる交換なので安くて37,800円になります。

それまで知りませんでしたが、どうやら手前のスイッチを制御しているのが電子式のため修理費が高く付くとのことでした。

37,800円の出費もきついですが、7年おきに壊れる水道は高い!ということで相談すると〜

修理の方

電子スイッチを停止するのなら簡単にできますよ〜

との事でした。

電子スイッチを停止する=先っちょのスイッチを常にonの状態にする=レバーのみで操作する。

ということです。ちなみに、整流とシャワーの切り替えはこれまで通り手前のスイッチで操作できます。

それであればということでお願いしました。

知っていれば自分でできそうだったので、メモがてら公開しますね。

目次

TOTOクラッソの水ほうき水栓の仕組み

キッチン水栓の下を見てみると、こんな↓感じになっています。

一般的な水道では見られない、青や緑のコードが電子水栓の部品です。

仕組みは赤丸で囲ったところの弁を電子的なスイッチで開け締めしているとのこと。

そこを締めてあげると、先っちょの電子スイッチが停止して(常にonの状態になって)、レバーのみが生きることになります。

先っちょのスイッチの停止方法

先っちょのスイッチの停止方法ですが…さっきの赤丸の裏側をみると…ネジが見えます。

ここを締めてあげれば(写真は既に締めてある状態)電子水栓に関わらず、手元のレバーで操作できました。

この間作業時間は5分くらい。

出張料などで6,270円かかりました。

寅パパ

つい手前のスイッチを操作してしまう違和感は残っていますが、それ以外は問題なく使えています。


ちなみに…街の水道屋さんで水栓を頼むと、部品代を定価で計上されてしまうので、割高のようです。

寅パパ

修理代37,800円と言われましたが、そんな部品代定価マジックが働いていたようです。

水栓も楽天で見てみると、(工事費込でも)かなり安くなっているので、つぎ替えたくなった時は、楽天で買おうと思います。

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