グーグルアドセンスは順調ですか?
合格のための小手先のテクニックがあれこれ噂されていますが、基本的なスタンスはとても単純なものでした。
私は試行錯誤の末、8回目の挑戦にしてようやく合格を得ることができました。
正直大変でした…
何回も挑戦していると「やれることは全てやった。一度拒否されたサイトは何をやってもグーグルから拒否されるのでは??」と思っていました。
私の場合、7回目にはじかれた時点で独学には限界を感じて、ココナラに出品されたサポート(2,000円)を活用しました。
そのサポートが素晴らしく、グーグルアドセンス合格はもちろん、ブログのSEO対策に永久に役立ちそうな内容でした。
グーグルアドセンスもサポートを受けて対策した結果、一発で合格を得ることができました。
出品者様からも許可を頂いて、5分で読める内容にまとめました。
5分で読んで、合格までの無駄な時間を省いてください。
詳細は下に書いてありますが、ポイントはこんな感じです
全体の方針
- ジャンルを特化する。
- プロフィールを作り込む。
- 独自性のある内容にする。
- 記事数を8記事程度に厳選する。
- サイトマップを作成する。
- グーグルに審査を出す段階で、全ての記事がインデックス登録されている状態にする。
- 下書きに戻した記事があれば、インデックスから削除する。
記事の中身
- タイトルと導入文に注力する。
- 見出し(h2~h4)だけを読んでも何が書いてあるかわかる文章にする。
- 指示語は極力使用しない。
- 利便性が上がるのであればリンクも載せる。
- 「。」の後は改行を入れる。
- 体験した感想を入れる。
小手先のテクニックではなく、読みやすい記事かどうかが問われている。と言うことですね💡
グーグルアドセンスに7回連続で落ちた経過
8回目に合格したため、7回分の失敗があります。
見返してみると、あれこれ迷走していたのが一目瞭然です。
ダメな例として参考にしてください。
グーグルアドセンスの申請却下の理由(全ての回)
申請1回目から7回目まで全て同じ理由で却下されました。
落選1回目時点のブログの状況
ブログを立ち上げて約1ヶ月。
記事数は15を超えていました。
内容は…公園の紹介、絵本紹介、お家でできる実験、またGmailの設定方法など。
絵本紹介の記事に、その絵本の楽天アフィリエイトを貼り付けていました。
どんな記事が読まれて、自分が書きやすい記事が何なのかもわからないため、とにかく色々な種類の記事を書いていました。
今考えると、全ての元凶はここにありました。
落選2回目に向けて修正した内容
1回目は記事を書きっぱなしで申請したという反省がありました。
他のアフィリエイトが貼ってあると良くないと聞いたため、アフィリエイトを外しました。
- 絵本の記事を1件を残して下書きへ
- 残した1件の記事のアフィリエイトを外して、普通の画像に置き換え
こうやってアフィリエイトが貼られてないサイトにし、申請しました。
落選3回目に向けて修正した内容
しばらく様子を見るという方針にしてアドセンスの申請を一旦休止し、別記事を執筆。
そんな時、グーグルSearch Consoleより一通のメールが。
『「モバイル ユーザビリティ」の問題が新たに 検出されました』
後々わかったのですが、これはCSSの読み込み速度の問題で、たまに起こる事なのだそう。
ですが、当時は設定をぐちゃぐちゃいじって、直した気になっていました。
その勢いで3回目のアドセンスの申請…
落選4回目~7回目の修正内容
この辺りから何を対策したか忘れてきました。確か…
- 「リンクが張ってあるとだめ」と聞いて全てのリンクを削除(アフィリエイトに限らずグーグルマップや別HPなど)
- 画像のサイズを軽量化
- 本当に必要なものを除いてプラグインを停止(読み込み速度向上のため)
など、的外れな事ばかり対策してきました。
言わば、小手先のことばかり対応していました(^ ^;)
【挑戦8回目】グーグルアドセンスに合格した時の対策
7回連続でグーグルアドセンスの審査に落ちた時点で感じたことは
「やれることはやったので、対策のしようがない…いっそドメインを変えてみるか…」でした。
ただ、「ダメ元でコンサルを受けてみよう」とも運良く思ったのです。
そして検索してみると、発見したわけです。
サポート期間は14日間と決まっていますが、その間なら何度でもアドバイスをもらえます。
料金も手頃なので、これで受かればいいな~くらいの軽い気持ちで申し込んだのですが、結果大正解でした。
内容について、14日間に渡り細かい所までたくさんアドバイスをもらったのですが、まとめると次のような事です。
グーグルアドセンス合格時に対策したポイント(全体の方針)
ジャンルを特化する
記事数が限られている中で、ジャンルがあれこれ飛んでいると、特徴のないサイトになってしまいます。
なので、公園なら公園だけを取り上げたサイトを構築し、他のサイトより詳しそう!と思えるサイトにしました。
ジャンルを一つに特化し、なんか凄そう!と思わせるサイトにする。
プロフィールを作り込む
ジャンルを特化したら、それについて「この人凄そうだな」というプロフになるよう作り込みました。
実績や自信の無い人の記事では信頼できないので、扱うジャンルについて自分はどうしてきたのか書き出しました。
また扱うジャンルに合っていない不要な部分は削除しました。
サイドバーの運営者情報も同様です。
プロフィールはジャンルについての実績を入れて作り込む。
独自性のある内容にする
グーグルの検索結果に同じ内容のものは必要ありません。
世の中に同じ様な内容の記事があるものではなく、独自性が出せる記事に特化しました。
見出しも、独自性が出る見出しにしました。
例:キャンプ場併設の公園の場合、たくさん記事があるキャンプ場ではなく、公園の紹介をメインにする。
グーグルの検索結果に同じ内容の記事はいらない
記事数を8記事程度に厳選する
アドセンスの合格に記事数はあまり関係ないようです。
であるのであれば、今後落ちた時に対策を練りやすくするために、記事数を厳選しました。
3記事で合格している人もいるようですが、私は8記事にしました。
記事数は一桁で良い
サイトマップのページを作る
プロフィールやプライバシーポリシーを省いている人はいないと思いますが、サイトマップはありますか?
グーグルアドセンス合格のためにはあったほうが良いとのことで取り入れました。
プラグインを使えば簡単にできます。
自分のサイトを管理しやすくなるので、作っておいて損はしないです。
プラグインを使って、サイトマップのページを作る。
グーグルのインデックスに登録させる
グーグルのインデックスとは、グーグルが検索結果を表示する時に調べるデータベースです。
ここに登録されていないと、検索結果には絶対に反映されません。
グーグルから見えていない状態なので、アドセンスを申請してもそのページが無いものとして審査されるようです。
また、公開後に下書きに戻すと、インデックスに登録されているのに、表示されないということにもなります。
グーグルから見るとリンク切れが発生している状態なので、こちらはインデックスから削除しました。
グーグルのインデックスには全ページが登録され、必要ないページは登録されていない状態にする。
グーグルアドセンス合格時に対策したポイント(記事の内容)
タイトル&導入文が重要
多数ある記事の中から選ばれるために、タイトル(+導入文)は特に気を使いました。
タイトル&導入文に注力して、選んでもらう。
見出し(h2~h4)だけを読んでも何が書いてあるかわかる文章にする
自分が他の人のブログを読む時を思い出してください。
高速でスクロールして、目に入ってくるのは、太くてデカイ文字だけでは無いでしょうか?
なので、見出し(h2~h4)だけを読んでも何が書いてあるかわかる記事にしました。
すると、必然的に見出しが単語ではなく、文章になりました。
見出しだけを読んでも内容がわかる記事にする。
指示語は極力使用しない
指示語を使わない方が、読者は読みやすくなります。
例えば:「この段階では」ではなく「アドセンスに申請する段階では」などとする。
指示語は使わず、読みやすい記事にする。
利便性が上がるのであればリンクも載せる
読みやすいかどうか?を基準に考えるので、利便性が上がるのであればリンクも掲載しました。
ただ、楽天などのフィリエイトは載せていません。
読みやすいかどうかを基準に、リンクも載せる。
「。」の後は改行を入れる
記事はスマホで読まれることを前提に書きます。ここで気をつけなけれなならないのが改行位置。「。」の後に改行ががないととても読みづらい文章になってしまいます。(この文章のように)
なので、「。」の後は改行を入れました。
また、長くなる文章は途中で区切って改行を入れました。
「。」の後は改行を入れ、一行に一文にする。
体験した感想を入れる
客観的事実も重要ですが、それだけだと差別化できません。
オリジナリティを出すために、どう思ったかを記事内にたくさん書くようにしました。
また、最後のまとめでは友達に紹介する場合を想定して、体験した人しか分からない情報をたくさん入れるようにしました。
全体を読めばわかる内容でも、読者は全体を読んでいない事を前提に改めて書いています。
感想をたくさん入れてオリジナリティを出す。
グーグルアドセンスに合格した方法のまとめ
グーグルアドセンス合格に8回目で到達した時に悟った内容はとてもシンプルなものでした。
読者にとって読みやすい記事を書けば良い
実は私はアドセンスを審査しているのは、人なのかAIなのかが気になっていました。
どこにも書いておらず、インターネット上を見ても、「人」なのか「AI」なのかあやふや…
ですが、結局どちらでも良くて、審査の人ではなく読者を想定してサイトを構築することが重要なことに気づきました。
グーグルアドセンスに合格したいあたなも、ぜひ小手先のテクニックに走らず、価値あるサイトを構築することを願います。